丸棒にほぞを入れて組んだ写真

丸い棒にほぞ加工をする場合、できれば四角いうちにほぞ穴加工をしてから、木地屋さん(木工旋盤で木材を丸くする所)で丸くするという方法を取りたいところですが、そうもいかない場合もあります。
今回は、丸い木材の棒にほぞ加工をする方法について説明します。
直径50㎜の棒にほぞ加工をします。長さをカットし、平らな面に置いて両木口に50㎜角の合板をねじれがないように平行に打ち付けます。
水平、垂直に固定しなければ意味がないので注意してください。
丸棒の端に四角い合板を固定した写真
真真横から見るとこんな感じです。

中にすっぽりと収まる箱を作成します。
これで、垂直にほぞ穴を掘ることが出来ます。
丸棒を箱の中に入れた写真