天板に無垢材を付ける場合、面取り形状や強度を考慮に入れて作業しなければなりません。
今回は一般的に用いられる雇い核(やといざね)という方法で説明したいと思います。
0天板
まず無垢材は天板厚より2~3㎜大きくしたものを用意します。
1天板と無垢材
雇い核加工には、トリマ用の横溝ビットを使います。
(横溝ビット作業は大変危険を伴います、行う場合は工場責任者の指示に従ってください。)
2横溝ビット
天板をクランプ等で動かないように固定して両面から2箇所溝をつきます。
無垢材側は固定が困難で不安定だと危険なので、昇降盤で加工するといいでしょう。
(溝の位置は同じになるように注意してください。)
3サネ加工
溝の幅より少し薄いベニヤを用意します、幅は溝の深さより1㎜くらい小さくします。
4雇いサネ
接着剤は主剤と硬化剤があるハネムーン式を使います。
無垢材側に硬化剤(プライマー)を塗布して乾かします。
5ハネムーン接着剤
天板側に主剤を塗布します。
溝の中には木工用ボンドを入れ、ベニヤを差し込みます。
6接着剤塗布
接着した瞬間から硬化が始まりますので、クランプやハタガネ等で
手早く挟みます。( 5分程で外れます。)
7ポニークランプ
無垢材の出っ張りを目地払い機で落としますが、
食われると大変なので、ほんの少しだけ残るようにしてください。
8目地払い
残した部分を鉋で平らに削ります。
9鉋かけ
面加工すれば完成です。
10面取りパターン
サイド仕上げ例
11サイド仕上げ



ARDEN トリマールータービット横溝ビット YM-3G 3mm 【05P29Jul16】
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