家具職人入門

家具作りに興味がある、家具職人を目指したい そんなあなたに経験30年以上の現役家具職人が基本的ノウハウを CGを使ってわかりやすく説明します。

カテゴリ:組手

造作などの仕事をしていると様々な框枠などを作る機会が多くなってきます。 出窓の枠や仕切り枠などがあります。 工場で組み立てて現場に運べるサイズなら良いのですが 大きいサイズの物だとそうもいきません。 今回はそういった現地で組み立てなければならない枠組み ...

無垢板同士を組む時に釘やビスは使いたくない、更に強度が欲しい、そんな場合に【留形隠し蟻組み接ぎ】という組手があります。今回はまったく機械は使わずに手加工での手順で説明したいと思います。厚み30㎜幅300㎜長さ400㎜のラワン無垢板で説明します。最初に組手となる部 ...

トメ(45度)でカットされた板同士を直角に組む時に、あまり手間はかけたくない、でも強度は欲しい、そんな時はボルトを曲げてジョイントするという方法があります。二分ボルト(6㎜)長さ150㎜で説明します。まず、ボルトの真ん中にマジックペンで印をつけます。ボルトがす ...

今回は丸い棒にほぞを入れる方法について説明したいと思います。直径50㎜の棒を使います。長さをカットしたら平らな面に置いて、両木口に50㎜角の合板をねじれがないように平行に打ち付けます。中にすっぽりと収まる箱を作ります。ほぞの位置に毛引きやスコヤで墨を出します ...

使う框は全て50㎜角で、D(奥行き)=600㎜ W(幅)=600㎜ H(高さ)1000㎜のワゴンのような形状を作る場合の加工例を説明したいと思います。4本の縦框を1000㎜ 8本の横框を600㎜でカットしたら、まず、縦框二面にほぞの位置をけ引きで出します。下部のほぞは100㎜離れている ...

面腰ほぞ接ぎはガラス戸や、丸面や角面加工された場合によく使われる組み手です。面加工された框でガラス戸を製作する場合、まず最初に下画像のように加工します。次にほぞ加工します、ほぞ加工のやり方は前記事の平ほぞで説明してありますのでそちらを参照してください。組 ...

ほぞ組みの種類はたくさんありますがここでは家具によく使われるほぞについて説明したいと思います。一番簡単な平ほぞは、かまちを枠組みする時に多く用いられますが、両胴付き、三方胴付き、四方胴付き、用途によって様々です。まずは、ほぞの基本を知るために下図のような ...

2枚の板をT型に組む場合、板厚と同じ溝を作って差し込む、という組み手になります。かなりの重量がかかる棚板や地板、構造や形状による要因で収まりを考えた場合、使える組み手の一つです。この組み手ははめ合いがきついと板が開いて反り返るという欠点があるので加工する際 ...

無垢材同士を組む場合や分解組み立てが必要な場合などに用いられる組み手で、緊結力が強く抜けにくいという特長があります。溝加工用にアリ用ビットを使います。板厚は20㎜溝の深さは10㎜に設定しました。位置を決めたらトリマを使って溝をついていきます。次にしまりこう配 ...

板を外側から釘やビスで止めるのが困難な場合や後から仕切りを入れたい、固定棚を追加したい、床や壁、天井に固定したい、そんな時などによく使われる方法です。板厚は20㎜で説明します。板の木口面に溝をつくわけですが、下図の赤い矢印の部分の残りが少ないと反り返ってく ...

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