さまざまな製品を製作していると、「この部材はあらかじめ繋いでおきたい」と感じる場面があるものです。
例えば、9mmの曲げベニヤを下の画像のように箱の背板として貼り付ける場合、先に繋いでおく必要があります。 厚みのある曲げベニヤの場合、ビスケットジョイントを使う方法もありますが、小さなアールで曲げたいときは、折れてしまうリスクがあります。 薄いベニヤ板の場合はどうでしょうか。 2.5mmのベニヤだと、打つ手がないと諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。 少し手間はかかりますが、とても良い方法があるのでご紹介します。