斜めの面に木口テープを貼った時に、出っ張りの処理はどうしてますか?

当て板をしてカッターで切るとか、ノミで取る、そういうやり方が多いと思います。
今回は、これを簡単にカット出来る治具の作り方について紹介したいと思います。
長く使うなら硬い木材が良いですね。説明用画像ではナラの無垢材を使用しています。

最初に本体となる木材を下画像のように加工します。
メラミン化粧板を速乾ボンドなどで貼り付けます。溝の真ん中辺になるようなサイズで良いです。
使わなくなった替え刃式の鋸で刃を作ります。
刃となる面は予め、グラインダーなどで斜めに削っておいたほうが良いです。
それを、ディスクグラインダーを使って12×30㎜くらいにカットし、砥石で研いでおきます。
木口テープの耳は出来るだけ平らにカットしたいので、
刃の下面にフレキテープなどを貼って、高さをメラミンの厚みに近づけます。
厚みが合ったら下画像のように少し斜めにして、両面テープで貼り付けます。
前後にメラミン化粧板を貼り付け、段差を無くします。
押さえ用の部材を作ります。10×15㎜の棒を45度に落とし、皿錐でビス穴を開けます。
刃の部分上部に、フレキテープを貼っておきます。
押さえ材で挟み込むので、これで刃が固定され、動かなくなります。
ビスで止めていきます。
刃の状態

木口面
これで完成です。
刃の高さを調整するとテープの残り具合を変えられるので、使いながら良いところを見つけてください。


これは私が実際に使っている物です。フレキテープをベタベタ貼って汚いですね。笑
反対側からも切れるように、少しだけ斜めに研いでます(拡大して見えますかね~)


かなり便利な道具なので、仕事が暇になった時とかに是非作ってみてくださいね。

それではまた。