1無垢板天板
天然木で天板を製作する場合、気をつけなければならないのは、
製材された無垢板には裏面と表面があるという事です。
年輪中心部から外側が木表、内側が木裏となります。
2丸太
木裏に比べて木表は収縮率が高く、乾燥させると木表側に反り返ります。
3反り
木目は木表が美しいとよく言われますが、何枚か矧ぎ(はぎ)合わせた板の
乾燥が進むと下画像のように反ってきます。
4木表を上に矧いだ例
この場合補強材が必要になりますが、反りが大きいと矧ぎ目部が
切れて隙間が空いてしまう恐れがあります。
よく乾燥した材料を使わなければなりません。
5補強を入れた場合
木裏を上に向けて補強を入れた場合下画像のように
隙間は上には出てきません。
6木裏を上に向けた場合
木表木裏を交互に矧いだ場合は、波打つかもしれませんが、
全体的には反りが相殺されています。
補強を入れられない天板だと、この方法が良いでしょう。
7はぎ合わせ

8交互に矧いだ例
矧ぎ目は、雇いザネ加工が簡単で強度も得られます。
9雇いサネ加工
ビスケットジョイントも簡単で強度が得られます。
10ビスケットジョイント
接着剤をつけて隙間が出ないように挟み、仕上げたら矧ぎ板は完成です。11接着
12仕上げ