![切り抜いたR材の写真](https://i0.wp.com/kagusi.com/wp-content/uploads/2016/12/769d88e425e03120b83ee4ed6b9d588e-2.jpg?fit=640%2C360&ssl=1)
木材合板や木材(無垢材)を r形状に切り抜くには、最近ではNCルーターで簡単に切り抜けますが、そういう設備のないところも多いでしょう。
カウンター腰部の下地や、天板部、ベンチ、テーブルなど、制作依頼は様々ですが、正確に切り抜く必要があります。
今回は、電子ルーター(電動ルーター)を使って、正確に切り抜く方法について説明します。
下図が平面図です。外側の円弧の半径が1500mmで内側の円弧の半径が1000mm、さらに右角が半径200㎜になっています。
この平面図を、下画像のように実物の大きさでベニヤに書きます。その書き方から説明します。