鑿の裏面が仕上がったら次は表を研いでいきます。
ここでは人造の中砥石(画像右1000番)仕上げ砥石(画像左8000番)を使います。
砥石も最近ではホームセンターで売っているので参考にしてください。

仕上げ、中砥

まず、砥石に水を吸わせます。水に入れると気泡が出てくるので、出なくなるまで入れておきます。

バケツ水 

最初に中砥石を使います、研ぐ角度は30°~35°を目安にしてください。

刃物角度定規

角度たまに水をかけながら砥石全体を使い、角度をキープするように研ぎます。
手首や肘が不安定だと刃先が丸くなって切れ味が半減するので真っ平らに研げるように何度も練習しましょう。
SK11 カンナ刃・ノミ刃研ぎガイド SSG-70

中研ぎ2

中研ぎ

 シャプトン 刃の黒幕 オレンジ 中砥 #1000


刃先までしっかり研げると刃金がまくれ返ります、これを刃返りと言います。

刃返り

刃の裏側を指先で下から上へ軽くなでて、引っかかる感触があればOKです。

刃返り 

次に仕上げ砥石で研ぎます。
仕上げ砥石は粒子が細かいので特に刃金(刃先)の部分に光沢が出てきます。
こまめに水で砥石表面を洗い流しながら研ぎます。

仕上げ研ぎ 

シャプトン 刃の黒幕 メロン 仕上砥 #8000
①刃先まで同じ光沢が出るまで研ぎます。

のみ仕上げ研ぎ

②裏面も研いで刃返りの部分を落とします。

裏仕上げ

①と②の行程を2~3回程繰り返して切れ味を確認してみましょう。
のみを垂直に落とすだけで新聞紙が切れたらOKです。

切れ味以上、ノミ研ぎ方でした。

ではまた。


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