コントロールパネルも組み立てます。

LCDコントローラ組み立て

LCDコントローラ取付
ヒート天板と電源ユニットの取付

ヒートベット取付

電源ユニット取付

苦手な配線はこのあり様です、ハズキルーペを使っていてもこれです
3Dプリンター配線

努力はした、頑張ったさ。と言いながら閉じてしまいます。
配線ボックス閉じる

組み終わりました( ;∀;)
オリジナルプルーサi3 MK3S+キット組み立て完成

試しプリント。感動の瞬間でした。ごちゃごちゃの配線とは無関係に良い仕事してくれます。
オリジナルプルーサi3 MK3S+試しプリント

同梱されていたSDカードに入っていたデータをプリントしてみました。
試しプリント色々

で、最初にやってみたかったのが、ボルトジョイント用のパーツを作る事。
頭の中でずっと描いていました。
まずは3DCGソフトのMODOでモデリングします。
MODOで単品モデリング

MODOで複数個モデリング

まだ完璧に使えていないprusaスライサーソフトでGコードに変換
prusaスライサーソフト

SDカードに保存したら、プリンター本体に差し込んで読み込みプリント。
プリンターのコントロール画面も英語表示なので、スマホのGoogle翻訳アプリのカメラ機能を使って
翻訳しますが、なんか変な翻訳( ;∀;)でも意味は通じたので何とかなります。
3Dプリント開始

心配だったボルトが通る穴、問題なさそうです。
ボルトジョイントパーツプリント

ボルトジョイントパーツプリント終盤

できました!思ってた通りの出来!
ちなみに使った材質はABSというフィラメントです。
ボルトジョイントパーツ完成
早速試してみます。使うのは15㎜ランバー、穴は35パイ深さ12㎜ ボルトは2分で長さは150㎜
パーツに出っ張りを付けているので締めた時にズレないという利点があります。

ランバーとボルト

ジョイントパーツ拡大
ボルトもナットも問題なく入りました。使っているワッシャーは12㎜の物です。

ボルトを入れる

ナットとワッシャーを入れる
かなりの力で締めてもプラスチック部に割れやつぶれはありませんでした。
しかもこんなに重りを載せてもビクともしませんでした、大成功です!( ;∀;)

ボルトジョイント完了

ジョイントの強度検査

ジョイント部拡大

 

ボルトとナットワッシャーだけで締めた場合、ランバーの芯材にめり込んでしまい、
強度的に不安でしたが、もうそんな心配も無くなりました!
他にも色々使えそうです、なんかワクワクしますねぇ~

実は今回の一連の作業を動画に撮ってありました。
まずは Original Prusa i3 MK3S+の組み立て動画

そしてボルトジョイントパーツ制作動画

それではまた。