![板と板を、直角に組んだ写真](https://i0.wp.com/kagusi.com/wp-content/uploads/2016/06/7e478eb8e683141715f9a8075e0a7bf9-3.jpg?fit=500%2C300&ssl=1)
木工家具を製作するときには、コーナー(角)の組み手をどうするかが重要です。
仕様や数、大きさや強度、手間などに応じて、さまざまな組み手がありますが、ここでは簡単な方法をいくつか紹介します。【いも組み(打ち付け継ぎ)】
外面がまったく見えない場合や、仕上げ材(化粧板や練り付けベニヤなど)を後から貼る場合などに用いられる組み手です。
単品什器や施設の造作家具など、多くの場面で使われる施工方法です。
接着剤(木工用ボンド等)をつけて、コーススレッドや細ビスで組むと結構な強度があります。
(コーススレッド、細ビスは板厚の2~3倍の長さの物を使用してください。)