ほぞ組みの種類はたくさんありますが、ここでは家具によく使われる平ほぞについて説明します。
一番簡単な平ほぞは、かまちを枠組みする時に多く用いられます。両胴付き、三方胴付き、四方胴付きなど、用途によって様々です。
まずは、ほぞの基本を知るために、下図のような框枠の作り方について説明します。
縦框は、仕上がり寸法30×50×600㎜ですが、少し長くしたいので、ここでは630㎜にします。
長くする理由は後で説明します。
横框は、幅を5㎜大きくして55㎜にし、長さも外寸に合わせて30×55×450㎜にします。
初めまして。
コメント頂きありがとうございます。
70歳でDIYで家を建てるほうが私などがやっている事より
余程凄くてとても感銘を受けました。
満足のいく家が建てられると良いですね。
陰ながら願っております。
框組みの建具にチャレンジですか。
今書いてる記事の次に機械を使わない手加工のほぞについて
書きたいと思います。
少しでも参考になればと思います。
では、ありがとうございました。
千葉県に住む70歳の男です。成田の空港近くの山を買い、家を2×4工法でDIYしています。もともと建築の設計に携わっているので、仕組みは理解していますが、加工製作者としての視点は欠落しています。
このhpはとても創意工夫が伝わってきます。しかもそれがCGで表され、いたく感動しました。建具の框枠を作ってみたいと思います。