家具職人入門

木工家具や什器の作り方、鉋や鑿の仕込み方など、基本的ノウハウを CGを使って紹介します。

長い曲面を作る(その2)

前回の記事【長い曲面を作る】で、メッセージから質問があったので、そこに答えます。 アール形状(曲面)の横材に対して直角の縦材を組む場合、縦材の幅を飛び出させて削り合わせるのか、という質問でした。 厳密に言えば曲面に対して […]

長い 曲面を 作る

今回は、長い曲面を簡単に早く作る方法について説明します。 例えば下画像のように長い縦材(ランバーコア合板)で下地を組み上げた場合、縦材が曲がっていたりするとベニヤ板を貼った時に曲面が歪んでしまいます。 しかもこの場合、使 […]

木工家具の扉インセット丁番の仕込み方

木工家具用スライド丁番のインセットタイプの仕込み方(付け方)についてメッセージから要望があったので、そこを説明します。 四角い箱の中に扉が入っているパターンでは、隙間は全て2㎜という設定です。 丁番の位置は扉の端から上下 […]

蟻組接ぎの加工方法

無垢板同士を直角に接合する時に強度が要求される場合に用いられる組手のひとつ【蟻組接ぎ】という組手があります。 記事【留形隠し蟻組み接ぎ】では全て手加工で説明しましたが、今回も同様に手加工でのやり方について説明します。 使 […]

ほぞの手加工 (その3)

前回はほぞ穴について説明しましたが、今回はほぞの加工法を説明します。 最初にほぞの長さになる位置に胴付きの線を白引きで引きます。(ここでも勝手墨を基準にするのを忘れないように。) 四方に出し終えました。 次にほぞの墨を出 […]

ほぞの手加工(その2)

前回に続き、ほぞの手加工という事で今回はほぞ穴の掘り方について説明します。 まず、ほぞ穴の位置をスコヤと白引きを使って出します。 次に鎌毛引き(かまげひき)の二枚刃を用意します。 穴掘り用ののみは三分(9㎜)の向待鑿(む […]

ほぞの手加工(その1)

手加工で木材をほぞ組みする場合、正確に墨出ししなければなりません。 ほぞ加工に入る前に框材の長さを手鋸で直角に切る方法について説明します。 使う框材を用意したら、まず下画像のように、二面に勝手墨を書きます。 油性や水性マ […]

盛り付け棒

箱物やカウンターなど様々な家具を作る時に、施工図には記されていない寸法や位置をあらかじめ解決していなければなりません。 例えば下図のような箱。扉寸法がバラバラで仕切り板の位置を計算などで出すのは一苦労です。 簡単に位置出 […]