家具や什器の扉に取っ手を付けずに、扉の厚み部を斜めにカットし、開ける時の手掛けにするデザインは、ノブレスと呼ばれます。
このような扉は最近多く見られるようになりました。 練り付け物なら、あまり気になりませんが、メラミン化粧板貼りの場合は、困ることが多いでしょう。
特に木目のメラミン化粧板では、同じような小口テープが見つからないとか、必要な量が少なくてもテープを買わなければならないとか、そんな問題があります。
それに、斜め面にメラミン化粧板を貼るのは大変です。
斜め面にメラミン化粧板の小口を出すと、見える面積が大きくなってしまうので、見た目が悪くなります。 そんな理由からメラミン化粧板の角はトメで貼る必要があります。でも、トメで貼るのは難しいです。 以前、【斜め面に貼った小口テープの淵を取る治具の作り方】という記事へのコメントで、この件についての質問がありました。
今回は、この斜め手掛けにメラミン化粧板を簡単にトメで貼るとても良い方法を見つけたので、ご紹介します。
以前もコメントさせてもらったのですが、何の記事に何という名前で書いたかも忘れてしまいました。仙台在住の30年選手です。
有料記事になっていることに気がついたので早速サブスク購読いたしました。
無料というのは実は誰も得をしないという考えを持っていますから良いことだと思いました。
今回の記事は私も同じ事を考えて試した経験があるのですが、今居る会社の横切りではレールの磨耗でガタがあって0.5以下の制度で深さを決める事が出来なくて断念しました。
テープがない時に1枚2枚程度の扉だけならポリの裏側を自動通して剥いたりですかね。
応援しております、更新頑張って下さい。
hi6(ヒロ)
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。サブスクで記事を購入していただき、とても嬉しいです。
機械の精度が悪くて断念した、というのは辛いですね。でもこれは昇降盤でも加工は可能なので、試す価値はあるかと思います。
電動ベルトサンダーで削れる治具を3Dプリンターで作るという構想がありますが、まだ実現には至っていません。
これがあれば、ポリ板でもペラペラに削り落とせる、、、はずです。笑
完成したら記事に上げたいと思います。
応援のメッセージありがとうございます。とても励みになります。
今回色々な思いがあって、記事の有料化に踏み切りました。
今後は更新の頻度を上げていくつもりですので、引き続き、よろしくお願いします。