天板に無垢材を付ける方法 天板 製作例 家具の天板やカウンター天板、テーブル天板などに無垢材を付ける場合、面取り形状や強度を考慮する必要があります。 無垢材の大きさにもよりますが、接合部に何の加工もせずに接着すると、後に外れてしまうというクレームが発生する可能 […] 続きを読む
引き出しと扉付きの収納家具の作り方 家具の製作例 単品オーダー家具や店舗什器などを製作する場合、施工図には最低限の情報しか表記されてない場合が多いものです。打ち合わせなどで仕様を確認するのはもちろんですが、作り方に関しては制作者が考えなければなりません。大切なのは図面を […] 続きを読む
開き戸収納家具の作り方 家具の製作例 今回は開き戸タイプの簡単な収納家具の作り方を説明します。扉は内部に隠れるスライド丁番を使います。最近はこのタイプの丁番が主流です。扉の位置は上下、前後左右に調整できます。バネが内蔵されているキャッチ付き、油圧式のソフトク […] 続きを読む
四角い箱に化粧ベニヤを貼る方法 家具の製作例 立方体の家具のすべての面に練り付け天然木目ベニヤやポリ合板を貼る場合、すべての角をトメにしなければなりません。 傾斜横切り盤を45度でセットして切断すると厚みが薄く反っているベニヤだと正確に切ることはできませんね。 おま […] 続きを読む
面腰ほぞ継ぎ 組 手 面腰ほぞ接ぎはガラス戸または羽目板、木材の角が丸面や角面など面取り加工された框をほぞで組む場合などによく使われます。 面加工された框でガラスの入った開き戸を製作する場合の作り方で説明します。横框と縦框を昇降盤や横切り盤な […] 続きを読む
平ほぞの加工方法 組 手 ほぞ組みの種類はたくさんありますが、ここでは家具によく使われる平ほぞについて説明します。一番簡単な平ほぞは、かまちを枠組みする時に多く用いられます。両胴付き、三方胴付き、四方胴付きなど、用途によって様々です。まずは、ほぞ […] 続きを読む
大入れ継ぎ 組 手 二枚の合板や木材をT型に組む場合、板厚と同じ溝を作って差し込むという組み手になります。 かなりの重量がかかる家具の棚板や地板、構造や形状による要因で収まりを考慮した場合、この組み手は使える一つです。 この組み手は、はめ合 […] 続きを読む
あり形大入れ継ぎ 組 手 あり形大入れ接ぎは、無垢材や合板などを直角に組む場合や、分解組み立てが必要な家具などに用いられる組み手です。 緊結力が強く、抜けにくいという特長があります。 溝加工用には、トリマ用アリビットを使用します。 […] 続きを読む
イ ン ロ ーの用途と加工方法 組 手 木合板や木材を外側から釘やビスで止めるのが困難な場合や後から固定棚を追加したい、仕切りを入れたい、床や壁、天井に固定したい場合などに、この方法がよく使われます 板厚が20㎜の場合、板の木口面に溝を入れます。 ただし、下図 […] 続きを読む
雇いざね大留継ぎ 組 手 45度で切っただけの合板や木材同士を接着する場合、強度が確保出来ないため、接合部に溝を切り、溝に合わせた板を差し込むことで強度を得ようとする方法です。 差し込む板の事をやといざね、と言います。 やといざねは、接合する板の […] 続きを読む