引き違い戸付き収納家具の作り方 家具の製作例 今回は、引き違い戸付きの家具の作り方について説明します。収納家具には欠かせない基本的な製作手法なので、覚えておきましょう。 図面は下図のとおりです。寸法は、幅が2000㎜、奥行きが450㎜、高さが600㎜のシンプルな四角 […] 続きを読む
丸棒にほぞを入れる方法 組 手 丸い棒にほぞ加工をする場合、できれば四角いうちにほぞ穴加工をしてから、木地屋さん(木工旋盤で木材を丸くする所)で丸くするという方法を取りたいところですが、そうもいかない場合もあります。今回は、丸い木材の棒にほぞ加工をする […] 続きを読む
二方向でほぞ組する方法 組 手 ワゴンのような立方体形状の家具や、椅子などを木材(無垢材)の框組みで作る場合、ほぞを二方向に入れて組む必要があります。 今回は、二方向にほぞを入れるときの加工方法について説明します。使用する框は全て50㎜角で、奥行きが6 […] 続きを読む
木材合板の長さをボルトで繋ぐ方法 天板 製作例 無垢板や木材合板の長さを繋ぐ時に、木材の長さが長くなればなるほど強度が心配になります。 工場でジョイントする時も、現場でジョイントする場合も、ボルトジョイント部品なら強度もあって安心です。 今回は現場で行うボルトジョイン […] 続きを読む
アール材の切り抜き方 天板 製作例 木材合板や木材(無垢材)を r形状に切り抜くには、最近ではNCルーターで簡単に切り抜けますが、そういう設備のないところも多いでしょう。カウンター腰部の下地や、天板部、ベンチ、テーブルなど、制作依頼は様々ですが、正確に切り […] 続きを読む
無垢材天板の作り方 天板 製作例 天然木でテーブル天板や、カウンター天板を製作する場合、気をつけなければならないことは、製材された無垢板には裏面と表面があるという事です。年輪中心部から外側が木表、内側が木裏となります。木裏に比べて木表は収縮率が高く、乾燥 […] 続きを読む
アールの天板に木材(無垢材)を付ける方法 天板 製作例 今回は、アール形状の天板やカウンターに付ける木材の面部材を切り出す方法について説明します。最近は、中規模の木工所でもNCルーターを導入している会社が多くなりました。NCルーターがあれば、複雑な形の物でも簡単に削り抜くこと […] 続きを読む
木材を曲げてアールの天板に付ける方法 天板 製作例 アールになった面に無垢材をつける場合、無垢材をアールの形状に切り出す方法があります。NCルーターがない時代は、ベニヤで型を作って墨を出し、帯鋸盤で切り抜き、型を定規にしてルーター盤で削り取る。という方法で制作していました […] 続きを読む
メラミン化粧板の天板に 無垢材をつける方法 天板 製作例 メラミン化粧板を貼った天板に薄い無垢材を接着する場合、ハネムーン接着剤や木工用ボンドを使ってクランプやハタガネなどで挟むと、手間がかかる割には接着不良(主に隙間)が起こりがちです。特に一枚二枚貼るために、時間と労力をかけ […] 続きを読む
メラミン化粧板の天板を作る方法 天板 製作例 施設や店舗関係の什器などの製作でよく使われる材料に、厚さ1㎜のメラミン樹脂化粧板があります。 表面の硬度が高く、傷付きにくいので什器天板や家具の扉などによく使われます。 このメラミン化粧板には正しい貼り方があります。 貼 […] 続きを読む